Press Release

Wuppertal 9月 9, 2022

IBCでRIEDELがBolero 2.4GHzを公開!

RIEDEL Communicationsは、本日IBC2022において、最先端のワイヤレス・インカムシステムBoleroの5周年を記念してBolero 2.4GHzを発表しました。この新型のBoleroは、標準のDECT帯域の代わりに2.4GHz帯で動作し、中国やインド、韓国などのDECTキャリア周波数の使用が限られている、もしくは利用できない地域の顧客も、難しい電波環境での使用に選ばれるBoleroの汎用性や信頼性、そして今までにない多機能性のメリットを享受できるようになります。

RIEDEL Communications のシニアプロダクトマネージャー Wolfgang Fritz は、次のように話しています。「Boleroは非常に明瞭な音声かつ効率的な特徴、さらにマルチパス反射に強いこが評価され、DECT Award と Red Dot Award の両方を受賞しました。今回のBolero 2.4 GHzは、他の2.4 GHzのワイヤレス・インカムと比較して、動作範囲が2倍、アンテナあたりのベルトパックの数も2倍以上となっています。ツアーやクルーズ船、OBプロダクションなど、国際的に活動するお客様が、世界共通の周波数帯を使用して様々な地域で活動できるようになることで、チームのコミュニケーションが大幅に改善されることを願っています。」

Bolero 2.4 GHzは、実質的に現行のDECTバージョンと同じ機能性で、運用モードは同様の『 Integrated、Standalone/Link、Standalone/2110(AES67)』の3つのネットワークモードを提供しています。Bolero 2.4GHzは、1つのアンテナにつきベルトパックが8台接続となるため、DECT帯の10台に比べて接続数の制限はありますが、アンテナには2.4GHz帯の「グローバル」地域が1つあるだけですので、地域に関係なく接続できるようになります。DECTバージョン同様の高音質音声コーデックと他に類を見ないマルチパス耐性レシーバー(ADR)技術をBolero 2.4GHzにも適用しており、RF反射環境の変化にも絶えず適応できるように設計されています。また、NFC(近距離無線通信)によるタッチアンドゴー方式のベルトパック登録機能を備え、ベルトパックとしても置き型のデスクトップキーパネルとしても、トランシーバーライクにも使用できる人間工学に基づいた堅牢なベルトパック設計で、使いやすさ、スマートさ、多用途性を兼ね備えています。

Bolero 2.4 GHzは、主にRIEDELの世界中の顧客向けに開発されましたが、DECTキャリア周波数の数が限られている米国や日本などの地域では、2.4 GHzとDECTを組み合わせたハイブリッドシステムの恩恵を受けることができるため、限られたスペースでもこれまでにないユーザー数の大規模設備を構築することが可能になりました。