Press Release

Wuppertal 6月 10, 2026

RIEDEL『Artist』が第14回世界ライブ神経血管 カンファレンスの中心に

リスボンと遠隔地の病院を結ぶあらゆる会話の中心にあったのが、RIEDELの『Artist』インターカム・システムです。このシステムは会場内および大陸間通信のすべてを担い、AV技術者と臨床医がカンファレンス・ステージと手術室をシームレスに連携させました。ステージに設置されたRIEDEL『SmartPanel』とRIEDELインターカム・ベルトパックを組み合わせることで、モデレーターとパネリストは手術中の脳血管内治療医〔カテーテルを使って処置をする専門医〕に質問を投げかけることが可能になりました。

遠隔地は低遅延のSD-WAN回線で接続され、エンドツーエンドのデジタル・オーディオ・パイプラインにより、マイクからイヤピースまで高い明瞭度を確保しました。これは、相手が患者の手術中である場合に決して妥協できない要件です。このシステムはリスボン会場内の聴衆だけでなく、国際的なオンライン参加者も接続し、ライブ放送中の全参加者間の確実な連携を実現しました。

技術的プロダクションは英国の〝PlayfulBits UK〟が担当し、同社の統合ソフトウェアをクラウド・インスタンス上で稼動させることで、RIEDEL『1200 Series SmartPanel』の機能をインターカムを超えて拡張しました。『Control Panel App』によって、オペレーターは同一のパネル画面から現地および遠隔地の機器(PTZカメラ、タリー・ライト、各病院のリターン・モニターなど)を制御することができました。これにより、『Artist』ベースの通信インフラが全プロダクションの統一制御レイヤーへと進化しました。

「医療現場において、コミュニケーション・エラーは許されません。RIEDELのインターカム・システムは、会場主催者および遠隔地の医療スタッフの双方に必要な柔軟性と信頼性を提供してくれました。参加病院とリスボンとの間の低遅延かつ明瞭な通信を確保することで、全関係者の円滑な協働を支え、インタラクティブでグローバルに繋がった知識交流を実現できました」――サルハン・チェキルゲ教授博士(WLNC)。

「WLNCのような高度なプロダクションは、高性能インターカムと信号伝送システムがどれほど違いを生むかを印象的に示しています。私たちの技術が国際的な医療協力と知識共有を支えていることを誇りに思います」――イスメト・ボズクルト(Riedel Communicationsシニア・リージョナル・セールス・マネージャー)。