チューリッヒ
スイスのR&Dハブは、製品範囲全体におけるIP対応ハードウェア&ソフトウェア・ソリューションへの需要の高まりに対して、Riedelが構築したチームです。現在この施設は、将来の放送ワークフローを推進するハードウェアとソフトウェアのイノベーションの開発に完全に専念できる1拠点であり、数多のエンジニアリングの才能を集中させています。
RIEDELの子会社であるArchwaveと元Studerチーム・メンバーで構成される、SmartAudio開発チームのエンジニアリングの才能を活用して、現在このR&Dセンターはソフトウェア開発者とハードウェア・スペシャリストがチームとなって運営されており、近い将来、スタッフと機能をさらに強化する予定です。このR&Dハブは、Riedel Switzerlandと同じ場所にあります。
Archwaveは、USBやRAVENNA、AES67の相互運用性ソリューションやNMOSの検出・登録と接続管理、そしてAES70ソリューションという、充実した機能を提供します。これらはすべてブロードキャストIPワークフローの重要なコンポーネントであり、それらをさらに開発することはRiedelの新R&Dセンターの重要な部分になります。チューリッヒのIPハブは、最新のITインフラストラクチャーに関する深い知識と、高い拡張性をもつ技術のための効率的なチップの実装したエンドノード・アプリケーションでの長年の経験を組み合わせています。
使い易く、かつ完全にリダンダントなAudio/Video-over-IP接続管理システムに取り組んでいるR&Dチームは、Riedelのブロードキャストおよびイベント用途にクラウド技術を活用する方法を見つけ出すために努力しています。
また、エンジニアリング・チームは、コアのRiedel R&Dチーム内に所属して、個別プロジェクトと共同プロジェクトに取り組んでいます。
Riedel Communications Switzerland AG
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Switzerland
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