RIEDELインカムシステムのコアとなるArtistは、インカムのみならずアナログ音声やデジタル音声、
TCP I/Pのルーティングのための強力なプラットフォームとして設計されました。
光ファイバー技術をバックボーンとして、一極集中型とは異なる分散型ネットワークを構成することが可能です。
Artistは、8×8から最大1024×1024までのマトリクスを構築することが可能で、システムの規模によって32/64/128の3種類のフレームを選択出来ます。
複数のフレームを2重のリング状に光ファイバー接続することにより、ひとつの大きなマトリックスとして機能することが可能で、拡張性と安全性を同時に提供します。
従来のインカムシステムと違いフレームを分散化出来るため、室間/スタジオインカムの場合はフロアごとにフレームを設置することにより布線コストの削減が期待できます。 中継車用途においては、単独運用はもちろん、自社/系列局とのドッキング運用も容易に行うことが可能となります。
アプリケーション
• 放送局
• 劇場
• コンベンションセンター、イベント会場
• スタジアム、テーマパーク
• 公共交通施設
特徴
• 分散型マスターレス技術
• 8×8から最大1024×1024までの拡張性
• 2重化光ファイバーによるフレーム接続
• 最大128台までのフレーム接続
• 放送クォリティのAES/EBU伝送
• コントロールパネルとの接続には同軸ケーブルまたはCAT5ケーブルを使用
• 電源、CPU、光ケーブに於けるリダンダント性、ホットスワップ可能なモジュール類
• 全システムに渡るハイスピードなTCP/IP伝送を実現(高速なアップ/ダウンロード)
• ネットワークの特長を生かした簡単操作のコンフィギュレーション ソフト
• 設定情報はそれぞれのマトリックス本体にて保存
• 個々のクロスポイントレベルを制御可能
• 多彩なインターフェース
• 遠隔地とのトランキングを実現するトランク ナビゲーター ソフトウェア • 信頼性の高いドイツ製
• 安全かつ長期間使用可能な設備投資
新しいフレームの特徴
- 強化されたスケーラビリティ概念: CPUカード、クライアントカードはすべてのフレームで共通で、スペアパーツも異なるフレームで共用可能
- 処理速度の向上: CPUクロックが2倍になり処理速度が向上
- メモリ増設: 8MB SDRAMは最も複雑な設定においても余裕を持って動作し、さらに今後想定されるバージョンアップ分の容量を十分に確保
- 柔軟なファイバーオプション: レンタルシステムや中継現場において、光ケーブルにて容易にフレームを接続
(ファイバーモジュールはシングル/マルチモードを選択可能) - 静寂性: 最適化された冷却設計により、ファンノイズも気になりません
- 互換性: Artist128/64/32はArtist-m、Artist-Sと完全互換